埼玉県で狭山茶をつくっていた初代社長井ヶ田嘉重郎の「これからの茶製造は九州だ」という信念のもと、
九州各地で適地を探してたどり着いたのが宮崎県の北郷町黒山。
ここは規模は小さいが、地元では古くからの茶どころとして知られているところ。
お茶でこだわりたかったのはなんといっても香り。
茶園は黒山の標高350〜400メートルに位置する高地なので気温差があり、土壌は中世層と第三紀成層という地層です。
その上傾斜地なので霜害が無く、すぐ下に広渡川が流れ空中湿度も高いことから霧、かすみがかかる最高の条件を呈していました。
そんな自然環境の黒山茶園では、農薬を使わない有機栽培にてお茶を育てています。
小松山の麓、天空の茶園と称される黒山茶園
お茶の淹れ方を動画でご紹介
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