有機JASへの取り組み

自然豊かな宮崎県北郷町。有機栽培でのチャレンジ!

井ヶ田製茶北郷茶園は、お客様への最高の一杯をお届けするために
お茶の仕入れ、仕上げ加工以外にも非常に難しいとされるお茶の有機栽培に取り組んでいます。
「お茶はもともと薬として飲まれていたもの。農薬は使いたくない」というこだわりから
宮崎県の茶業界で初めて有機JAS 認証を取得し、安全で安心なお茶の生産・販売を行っています。

「こだわりのお茶栽培」

安心・安全へのこだわり/有機JASへの取り組み

平成11年のJ法改正に伴う日本農林規格制定により、日本国内で流通する農産物及び有機農産物加工食品のうち、「有機」の表示をすることができるのは、有機JAS認証を受けたもののみとなりました。
認証は、農林水産省が審査の上で登録をした「登録認証機関」が行います。
有機JAS認証は、生産行程管理者(農家/農業団体)・製造業者・小分け業者・輸入業者を対象としています。

「登録認証機関」により認証された事業者のみが、その品物に有機JASマークを貼り販売することができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

井ヶ田製茶自慢の「有機栽培茶」

有機JASマークの由来


有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。

有機農産物の生産の原則

農業の自然循環機能の維持増進を図るため、化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるとともに、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培管理方法を採用したほ場において生産されること。

有機農産物の生産方法の基準

農業堆肥等による土作りを行い、播種・植付け前2年以上および栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)原則として化学的肥料および農薬は使用しないこと・遺伝子組み換え種苗はしようしないこと。


宮崎さつき会

私たちは環境に配慮したお茶を栽培しています

宮崎には私共の直営茶園のように、環境に配慮した茶づくりに取り組んでいる茶生産家が多数いらっしゃいます。

そこで、栽培・製造の技術や環境問題などの社会情勢を共に学ぶグループ「宮崎さつき会」をつくりました。

宮崎さつき会では、より安心安全なお茶を安定してお届けできるよう、
知識や情報の共有を図り、お互いの信頼関係を築きながら、日々研鑽に努めています。

豊かな自然環境の恵みを余すとこなく活用すべく、人にも環境にも優しい農薬を使用しない有機栽培に取り組んでいます。
安心・安全が私たちのキーワードです。


有機認定証、有機JAS年次調査完了通知のご案内

有機認定証及び有機JAS年次調査完了通知はクリックでPDFファイルをご覧いただけます。

有機認定証

有機農産物認定書

有機農産物認定書

有機加工食品認定書

有機加工食品認定書

有機JAS年次調査完了通知

有機農産物年次調査通知書

有機農産物年次調査通知書

有機加工食品年次調査通知書

有機加工食品年次調査通知書

GFJP9034

有機農産物年次調査通知書
(英語版)

GMJP9041

有機加工食品年次調査通知書
(英語版)